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Hula ~フラダンスから学ぶハワイの文化: Home

企画の概要

ハワイを深く知れば、もっとHulaが楽しくなる

Hula(フラダンス)は、今やハワイを代表する芸能文化で、重要な観光資源となっています。しかしその昔は、ハワイの先住民ポリネシア系カナカ族による神や首長に捧げる神聖な踊りでした。動き一つ一つにも意味があると聞きます。

今回の企画展示では、Hulaの踊り方をはじめ、ハワイやフラの歴史や神話、さらにハワイ語に関する書籍をご紹介します。本学フラサークル「Hoa aloha」の公演をもっと楽しめるようになるかもしれませんよ!

ぜひ書籍を手に取って見てください。

図書館でお待ちしています!

取上げる本のテーマ

フラダンスとは

フラ・ダンス
ふらだんす
hula dance 
ハワイの民族舞踊。女神ラカに仕える巫女(みこ)によって儀式の一部として踊られたもの。叙述的型式の身ぶりによって踊られ、ハワイの歴史や神話の歌詞を伴う。
[市川 雅]

▲コスチュームとステップ
若い踊り手オロパと、歌と楽器で伴奏をつける年長組のホオパとに分けられ、踊り手は男女とも同じコスチュームを着け、膝(ひざ)まである一種のスカートのパウ、腕輪クペ、そして頭に花輪をかぶる。基本のステップは6種類あり、その組合せによってさまざまに変化する。両足の前への動き、尻(しり)部の振り、尻部の振りを伴ったサイドステップ、膝を曲げての跳び上がり、回転、数回の旋回などである。踊り終わるとき、腕を広げ、指を反らし手をあわせて挨拶(あいさつ)する。
[市川 雅]

▲歴史
クック諸島(ポリネシア)に古くから伝えられていた民族舞踊を源とする。腰を激しく動かして踊る女性の踊りと、両膝を打ち合わせる男性の踊りであったため、19世紀初めごろからキリスト教が布教されると同時に、動きが猥雑(わいざつ)とされ弾圧された。しかし、20世紀初頭、トーマス・デービス卿(きょう)によりその価値をみいだされ、クック諸島の伝統的民族舞踊となった。1910年、カメハメハ1世をたたえる式典でフラ・ダンスが踊られたことから、それ以後、ハワイを代表するダンスとなった。現在ではほとんど宗教的な意味を失い、観光用に踊られることが多いが、民族の歴史を踊り継ぐものとして再評価されつつある。また、気軽に楽しめる社交ダンスの一つとして一般にも普及しつつある。
[國吉和子]

"フラ・ダンス", 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2018-09-20)

 

フラ
hula

ハワイ諸島の民族舞踊。本来はハワイの先住民ポリネシア系カナカ族が宗教的な儀式の際に演じたもので,レイ(花輪)やクジラの骨や歯でつくられたブレスレットやアンクレットをつけ,女性はパウと呼ばれる短いスカートを,男性はマロと呼ばれるタパの下帯を着けて,手と腰をくねらせながら踊っていた。

1820年にハワイに入ったアメリカ合衆国ニューイングランドの宣教師が,不道徳だとしてパウを丈の長いホロクに変更させた。同時に,西洋から持ち込まれた音楽の影響も受け,変化していった。

今日のフラには現代的なフラ・アウアナと古典形式のフラ・カヒコがあり,前者は音楽にウクレレやハワイアン・ギターを使うが,後者はイプ(ひょうたん)やイリイリ(石製カスタネット),パフ(ヤシの木の幹とサメの皮でつくられた太鼓)を用いる。

かつてハワイでは,詠唱であるメレと舞踊のフラが教養の一つになっていた。近年はハワイアン音楽の流行や観光資源としての発展を経て,フラダンスと呼ばれることも多くなり,元来の性格を失い,通俗化している。

"フラ", ブリタニカオンラインジャパン, http://japan.eb.com/rg/article-10338100 , (参照 2018-09-20)

 

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