Skip to main content

量で解決!英語多読!: Home

企画の概要

「多読」という学習方法をご存じですか?

「多読」は、文法や単語が分からなくても、読める本を沢山読むことで言葉を学んでいきます。
一見遠回りのようですが、私たちが母語を学んだ時と同じように沢山の言葉に出会いながら、少しずつ言葉を覚えていくやり方です。
本企画展示ではこの「多読」という方法をご紹介いたします。

多読の具体的なやり方をご紹介する資料はもちろん、「多読」という観点から図書館やSALCにある沢山の資料を改めてご紹介いたします。

ぜひ資料を手にして、多読を体験してみてください。
図書館とSALCでお待ちしています!

多読について

​多読とは?

多読はとてもシンプルな外国語獲得法で、2002年に酒井邦秀先生(元電気通信大学准教授)によって書籍「快読100万語ペーパーバッグへの道」で世間一般に紹介されました。

「多読三原則」を使って、ごくやさしい本(絵本を含む)からはじめ、徐々に文字数を多い本に取組んでいきます。

大切なことは「おもしろい」「楽しい」ということ。

頑張らず、自然に手がのび読めるものだけをたっぷり楽しみます。

この方法は、私たちが母語を学んだ時と同じものです。他言語獲得も同じだけ時間がかかるのか、というとそうではありません。既に母語による言語表現能力を獲得しているので、それほど時間はかかりません。10000語程度のペーパーバッグを楽に読めるようになるまで5-6ヶ月だった、という報告もあります。

詳しくは こちら(「一番最初に読んで欲しい記事を集めました『多読とは?』」NPO多言語多読Webサイト)

多読3つのルール

1.辞書は引かない(引かずに読める本を選ぶ)
2.分からないところは飛ばす
3.合わないと思ったら本を変える

 

1.辞書は引かない とは?

分からない言葉が出たら辞書を引きたくなると思いますがそこは我慢します。
なぜなら日本語で理解をしてしまうからです。
辞書は引かず絵や周りの文章から意味を考えます。沢山の本を読み同じ言葉に出会うことで、だんだんとその言葉の意味が定まっていきます。

私たちが小学校の時、国語の時間ではほとんど国語辞典を使っていなかったと思います。教科書が辞書を引かなくても読めるレベルのものであったからで、学年が上がると共に、レベルも上がっていったと思います。同じ道を駆け足で行うのが多読と言えます。

 Q.どうして辞書を引かないほうがいいのですか?※ 
 Q.辞書無しで読んでいって、本当に語彙は増えますか?

 

2.分からないところは飛ばす とは?
 辞書を引かないので飛ばします。

 Q.わからないところを飛ばしていて、本当にわかるようになりますか?
 Q.わからないところを飛ばして読むのが苦手です。
 Q.わからないところはどのくらい飛ばして読んでもいいのでしょうか?

 

3.合わないと思ったら本を変える とは?

 どんどん飛ばすと本の内容が分からなくなります。
 分からなくなると面白くなくなります。
 面白くないと思ったら、本を変えましょう。より簡単な本を選ぶと良いと思います。

 Q.「合わないと思ったら投げる」といういい加減な方法で、本当に英語が身につきますか?

※NPO多言語多読Webサイトへジャンプします

多読のコツ

多読のコツ

「簡単すぎる」と思うものから始めて、楽しみながら沢山読むことです。
特に簡単なものをたっぷり読むことがコツです。「楽しさ」を軸に、もっと楽しみたいと思ったら、少しずつ文字の多い本に取りかかってください。

慌てて文字量が多い本を読み始めると、分からなくて嫌になってきます。

そうしたら、原則に則って本を変えます。


英語のまま理解するレベルを上げる

簡単だと思う本を読む時、恐らく日本語に訳してはいないでしょう。英語のまま内容を理解していると思います。
多読は「英語のまま」理解できるレベルを上げていきます。

「簡単な本を読んでるとバカにされそう・・・」。お気持ちはよく分かります。
外大生なのに、と思うところもあると思います。
しかし、外大生だからこそ、いろいろな語学の学び方を試してみても良いのではないでしょうか。
ご自身が目標とする言語運用能力を身に付けられれば良いのですから。


Oxford Reading Tree(ORT) の読み方

是非ORTを手に取ってみてください。イギリスの教科書であり、現在使われている英語です。ほとんど絵本です。
一見簡単ですが、文法で説明するのが難しい表現も出てきます。生活で使う言葉が多いので、知らないものも出てきます。

まず「絵を読み」ます。絵だけで内容が理解できるように出来ているので心配ありません。

自分なりにストーリーを理解したと思ったら、文を読みます。

電子版が無料で閲覧できます!(Oxford Owl)詳しくは こちら

 

さらに詳しく多読について知りたい方は こちらをご覧ください。(NPO多言語多読Webサイト)

出典:
多読とは?https://tadoku.org/english/introduction-to-tadoku/, NPO多言語多読 (2019/11/20)
書籍「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」繁村 一義 (著), 酒井 邦秀 (監修), NPO多言語多読 (その他)、アルク、2018年

多読の資料

英語が母語でないおとなの学習者向けに作られた「段階別」読みもののことを、総称して Graded Readers (GR) といいます。出版社ごとに独自のレベル設定があり、段階別に使用語彙や文法が制限されています。内容は古典、ミステリー、恋愛、伝記、SF、ノンフィクションなど多岐にわたり、多読向け図書の中でも、図書館や書店などで比較的手に入りやすい本です。

本学では、readingのクラスなどで使われていると思います。「多読3原則」に則り、辞書を引かず分からないところは飛ばして読んでみてください。もし、つまらない、話が分からないと思ったら、読むのをやめ他の本に当たりましょう。

Graded Readerは電子書籍ですぐに読めます。こちら からお選びください。

引用:"Graded Reader" NPO他言語多読, https://tadoku.org/english/graded-readers/ , (参照 2019-11-20)

丸善雄松堂が提供している、電子書籍プラットフォームです。こちらに、Macmillan Graded Readerを用意しています。

詳しくは こちら
KUIS図書館での専用ページは こちら

KUIS図書館では、米国の小中学校を対象にした読み物である「Mid-level Reader 1,2」を用意しています。
すべてノンフィクションで、歴史的な災害や9/11同時多発テロなど社会的な話題や、生き物シリーズや探検家の話題などがあります。

一度ダウンロードすれば、削除しない限りデータはデバイスに保存されいつでも読むことが出来ます。

使い方は こちら をご覧ください。

ブックリストは こちら 
※ブックリスト閲覧には、ユーザー登録が必要です。上記使い方をご覧ください。

学術専門図書を中心に読める電子書籍プラットフォームです。

多読の観点からするとかなりボリュームがありますので、いきなり読むことはオススメは致しません。但し、ゆくゆくはこのような本を簡単に読めるようになりたいと目標にするのは良いと思います。

KUIS図書館が保有する 電子資料は こちら 

英語が母語でないおとなの学習者向けに作られた「段階別」読みもののことを、総称して Graded Readers (GR) といいます。出版社ごとに独自のレベル設定があり、段階別に使用語彙や文法が制限されています。内容は古典、ミステリー、恋愛、伝記、SF、ノンフィクションなど多岐にわたり、多読向け図書の中でも、図書館や書店などで比較的手に入りやすい本です。

本学では、readingのクラスなどで使われていると思います。「多読3原則」に則り、辞書を引かず分からないところは飛ばして読んでみてください。もし、つまらない、話が分からないと思ったら、読むのをやめ他の本に当たりましょう。

Graded Readerは電子書籍ですぐに読めます。こちら からお選びください。

引用:"Graded Reader" NPO他言語多読, https://tadoku.org/english/graded-readers/ , (参照 2019-11-20)

(1)Oxford Reading Treeシリーズ

絵本だと言って馬鹿には出来ません。
イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書です。ユーモアあふれる「オチ」がある短いお話で、すべてネイティブの子供たちが使う自然な英語でつづられています。10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場します。物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、まるで日本にいながらイギリスの家庭にホームステイしている気分も味わえます。※1

電子版が無料で閲覧できます!(Oxford Owl)詳しくは こちら

(2)Oxford Bookworms Library シリーズ

  Oxford University Pressが出版しており、大変有名です。readingのクラスで手に取ったことがあるのではないでしょうか。古典、現代フィクション、ノンフィクション、戯曲などがあります。※2  KUIS総合資料検索結果は こちら

(3)Cambridge English Readers シリーズ

  Cambridge University Pressが出版しており、こちらも大変有名です。すべて書き下ろしのオリジナルストーリーであるというところが特徴です。※3 KUIS総合資料検索結果は こちら

(4)Penguin Readers シリーズ

  Pearson Education Lmitiedが出版しているシリーズです。世界最大規模のタイトル数を擁しており、映画タイトルから古典、伝記、童話、ノンフィクションにいたるまで、各レベルに特色のあるタイトルを揃えています。※4 KUIS総合資料検索結果は こちら

(5)Very Short Introductionシリーズ

難解なテーマを分かりやすく解説する入門書シリーズで、歴史や政治、宗教、哲学、科学、時事問題、ビジネス、経済、芸術、文化など、様々な分野のテーマを取り上げています。世界各国の評論家からの評価も高く、知識欲の強い読者の間では定番の入門書として定着しつつあります。大学の教科書としても採用されています。このシリーズを母語で読むごとく読めるようになるというのは、英語学習の1つの目標となるのではないでしょうか。※5 KUIS総合資料検索結果は こちら

KUIS総合資料検索で検索も出来ますが、直接本を手に取りながら選んだ方がよいでしょう。図書館とSALCに用意しています。

出典:

※1"Oxford Reading Tree",OXFORD UNIVERSITY PRESS, https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml(2019/11/22)
※2"Oxford Bookworms Library",OXFORD UNIVERSITY PRESS,https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/bookworms.shtml (2019/11/21)
※3"Cambridge English Readers",CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS, https://cambridge-university-press.jp/post_images/material/pdf/cambridge_readers_catalogue.pdf(2019/11/21)
※4"Pearson Graded Readers",Pearson,https://www.pearson.co.jp/catalog/pearsons-graded-readers.php?lang=ja (2019/11/21)
※5"Very Short Introductin",OXFORD UNIVERSITY PRESS,https://www.oupjapan.co.jp/ja/academic/vsi/index.shtml(2019/11/21)

読売新聞社が発行する日刊英字新聞です。
「日本の今」を分かりやすく伝え、英語で自分の考えを伝えるために役立つ紙面の提供を編集方針の柱に据えています。
日本の魅力を伝える特集記事にも力を入れ、歌舞伎、相撲をはじめとする伝統文化、アニメなどのポップカルチャー、食、観光などの情報を日替わりでお届けしています。外国人読者の関心に応えるとともに、日本人読者がビジネスや国際交流の場で使う英語表現の幅を広げるのにも役立ちます。

配架場所:図書館新聞コーナー
WEB紙面:https://the-japan-news.com/ (一部無料で閲覧できます。)

出典:"The Japan News",読売新聞へようこそ,
https://info.yomiuri.co.jp/media/japannews/index.html,2019/11/22

The Japan Timesは国内で最大級の販売数を誇る英字新聞であり、120年の歴史に裏付けられた多様性と独自性のある日本関連の英文ニュースを提供しています。海外で編集されるThe New York Timesと合わせて発行されます。

配架場所:図書館新聞コーナー
Web紙面:https://www.japantimes.co.jp/ (一部無料で閲覧できます。)

英語学習者向けに記事がレベル分けされています。週刊で発行され図書館で閲覧することが可能です。また電子版も一般公開されており、一部記事を閲覧することが出来ます。

配架場所:図書館新聞コーナー
WEB紙面:https://alpha.japantimes.co.jp/ (一部無料で閲覧できます。)

世界約130ヶ国、66言語、6,000 紙以上の新聞・雑誌を紙面イメージそのままの形で閲覧できます。最新の新聞を、発行からのタイムラグなく高品質のフルカラー・フルイメージで提供されています。新聞はもちろん、沢山のグラビアもありますし、雑誌を多読するのも面白いかもしれません。

https://www.pressreader.com/catalog

Loading ...

ポスター